F-4C PHANTOM II
きょーじゅさんの作品です
ロビンオルズ機
TAMIYA
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【実  機】 F-4C/ファントムII
生産機数5000機を超えるベストセラーとなった、西側陣営の超音速戦闘機。
合衆国海軍は1958年12月マクドネル社 F4Hの導入を決定。実戦配備は1961年。翌1962年の呼称統合の際にF-4Aと改称される。
空軍もこの機の優秀さを認め、1962年にF-110A(後のF-4C)としてマクドネル社に発注することになる。搭載能力の多彩さはヴェトナム戦争で遺憾なく発揮された。
【製  作】

 私って最近はカーモデラーで通っていますが、プラモにはまったのは飛行機が先なんですね。中でもファントムは好きなアイテムのひとつです。かつてはレベルの1/32に手を出したことがあるんですが、途中で挫折してしました。タミヤのが出たときは嬉しかったですね。これでリベンジできると思い早速購入したものです。
 私は爆弾をたくさんぶら下げたのが好きなんですね(ってけっこう物騒な趣味ですけど)。けど、このC/Dのキットには爆弾は少なめで、メインタンクもありません。そこで爆弾&ラック類のパーツを追加、メインタンクはJ型のを流用しました。翼の増タンのパイロンを切り取ってTERに合体、全部で18本の爆弾を装備。スパローは4本、いや1本外してジャミングポッドは必要でしょう。ついでにサイドワインダーも付けとこう。
かくして北爆仕様のロビンオルズ機が完成しました。しかし、かの有名なミグキラーがこんなに爆装したかは不明です。
(畔蒜幸雄)
【管理人から】  
この作品も、“きょーじゅさん”こと、“畔蒜 幸雄”さんから、お借りしました。
(JAL&ANAのB73/トリトンウエーブの2作品もお借りしてます。)
 イカロス出版から毎年出ている「飛行機プラモカタログ」「自動車プラモカタログ」という両書籍で活躍されているのですが、1999年の「飛行機プラモカタログ」には畔蒜さんの仕事部屋など色々紹介されており、その中で飛行機も製作されることをはじめて知ったわけです。(きょーじゅさんのお話ではこちらが先のようですが)
 今回お借りしたF-4ファントムは戦闘機はさっぱり分らない私にとっても唯一といっていいキットを所有している好きな機体です。当然のことながら「おまけです」(きょーじゅ:談)なんてとーんでもない!いつもながらの素晴らしい出来に只々カンゲキ。ホームページやっててよかったぁーっ!(また感涙)


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